Warsaw Chronicles 2026 – 第0章 ワルシャワを訪問することになった理由
Warsaw Chronicles 2026 – Chapter 0: Why Warsaw, and the First Flight
ワルシャワ、半日弾丸紀行。旅は成田の夜から始まった
ワルシャワに行こうと思っていたわけではない。
けれど、結果的にワルシャワへ行くことになった。
きっかけは、毎年訪れているジュネーブの Watches & Wonders。その航空券探しだった。
私は毎年、ジュネーブで開催される Watches & Wonders を訪問している。いつものことながら、フライト探しには苦労する。できるだけ安いルートを探したいからだ。
いつものパターンであれば中東便一択なのだが、今回は事情が違った。ある二人の老人が始めた戦争のせいで、中東便は壊滅。
さて、どうする? 大陸便、南回り、どちらもしっくりこない。大陸便は大嫌いだし、南回りで積み残しになったら、普段着で会場へ向かうことになりかねない。
そこで候補に残ったのが、AY(フィンエアー)とLO(LOTポーランド航空)。LOのほうが安く、しかも一度乗ってみたかったので、今回はLOTポーランド航空を選ぶことにした。
そして何より気になったのが、帰国便の乗り継ぎの関係で、ワルシャワに一泊する必要があるということ。
ということは、あの頑固なポーランド人が復興させた街並みを、自分の足で見て回れるということでもある。
夜はゴースト空港になる成田。羽田だったら出発便もたくさんで、ショップも開いているが、ここ成田はほぼ閉店ガラガラ。ラウンジさえ営業終了。かろうじて開いていた店でビールを飲みながら搭乗時間を待つ。
やっと出発、でも今、ロシア上空は飛べない。飛行機はロシア国境すれすれのラインを進みながらベーリング海峡、北極海を飛んでいく。そしてWAWに到着。いつもそうだが、初めて降り立つ空港はいつも新しい発見があって楽しい。今回はWAW。世界で一番習得が難しいといわれるポーランド語の渦につつまれている。それで一つこぼれ話。WAWでのトランジット。わずかに1時間30分。ギャンブルである。預け荷物の積み残し覚悟。
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そして約2時間のフライトで、無事GVAに到着。荷物も出てきた。よかった。そういえば、成田でのチェックイン時、short transitっていう赤いタグを付けてもらったのが功を奏したのかもしれない。グランドスタッフに感謝です。



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