Samarqand Part 6|歩いて、また街が変わる
グリアミールをあとにして、また歩き始める。
アミール・ティムール像へ向かう途中、何やら人が集まっている場所があった。
軍隊のイベントなのか、街の催しなのか。
正直、よく分からない。
でも、こういうものに出会うと、つい足を止めてしまう。
その先に現れたのが、大きなアミール・ティムール像だった。
堂々としている。
像を眺めたあと、University Boulevardへ向かう。
途中には、こんな案内標識もあった。
レギスタン、クラフトセンター、劇場、そしてロシア正教会。
この時点では、まだこのあと自分がその正教会まで歩いていくとは思っていなかった。
University Boulevardへ入る。
行きは左側の歩道を歩いた。
まず目に入ったのが、“BOULEVARD”という名前のレストラン。
通りの名前そのまま。
なんとなく、ここから本格的にこの大通りを歩き始めたような気分になる。
緑が多く、歩道も広い。
そして、両側には気になる建物が次々に現れる。
古そうなレンガ造りの建物。
こういう建物を眺めながら歩いているだけでも楽しい。
しばらく進むと、見覚えのある名前が出てきた。
Grand Plaza。
「あ、ここにこのホテルがあるのか。」
出発前にYandex Mapで見ていた場所が、目の前の風景として現れる。
こういう瞬間が好きだ。
さらに歩く。
今度はContinental Hotel。
地図の中では、ただの名前だったホテル。
実際に歩いてみると、建物の大きさや周囲の雰囲気まで見えてくる。
思っていたより、ずっと長い。
でも、不思議と退屈ではなかった。
今度は大学らしい建物が見えてきた。
看板には、サマルカンド国立大学の名前。
このあたりは大学関連の建物が多いようだった。
建物そのものも面白い。
特に目を引いたのが、壁に施された大きな装飾だった。
こういうものを見つけると、つい近くまで寄ってしまう。
また歩く。
まだ歩く。
それでも、通りはまだ先へ続いている。
今度は、塀に大きな円形のデザイン。
何のための意匠なのかは分からない。
でも、妙に気になった。
気がつけば、ずいぶん歩いていた。
そして、最後にはこんな建物まで現れた。
SWIMMING POOL。
プールまである。
University Boulevard。
地図で見ていたときより、実際に歩いてみるとずっと長かった。
でも、その分だけ、いろいろなものを見つけることができた。
そしてようやく、オルズ・マフムードフとの交差点へ。
ここを右へ。
すると、街の雰囲気が少しずつ変わり始めた。















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