Warsaw Chronicles 2026 第9章|Hotel Santeの朝食とワルシャワからの帰国

Warsaw Chronicles 2026 – Chapter 9: Breakfast at Hotel Sante and the Journey Home

Hotel Santeの朝食と、ワルシャワ弾丸紀行の終わり

いつ、どんな場所でもぐっすり眠れるという得意技がある。

飛行機では、離陸前に深い眠りについてしまったことも何度もある。今回も、サウナで身体を整え、炭酸水で潤し、部屋に戻ったあとは、いつの間にか眠ってしまった。

帰国便は朝10時過ぎ。念のため、心の保険としてアラームをセットしておく。

けれど、アラームが鳴る前に目が覚めた。

今日もいい天気だった。

さて、朝ごはん。ロビー階のレストランへ向かう。

これが、なかなか壮観だった。

これまでの旅では、どちらかというと「朝食会場」という名目で、宴会場や大きめの部屋を使った場所で朝食を取ることが多かった。けれど、Hotel Santeではホテル内のレストランがそのまま朝食会場になっている。

Hotel Santeの明るい朝食レストラン

久しぶりのスモーガスボード。

日本では「バイキング」という言葉の方が一般的かもしれないけれど、個人的にはこの言い方があまり好きではない。ここではあえて、スモーガスボードと呼ぶことにする。

Hotel Santeの朝食に並ぶ料理

テーブルいっぱいに並ぶ料理。パン、チーズ、ハム、卵料理、サラダ、フルーツ。朝の光が入る明るいレストランに、色とりどりの朝食が並んでいる。

Hotel Santeの朝食で並んだパンやフルーツ

ただ、オープンと同時に入ったせいか、温かい料理はまだ完全には用意できていなかった。

それでも、明るいレストランでゆっくり取る朝食は気持ちがいい。ワルシャワ最後の朝としては、十分に満足できる時間だった。

食事を終え、部屋に戻り、荷物をまとめる。

そしてチェックアウト。

Hotel Santeのレセプション

手続きはとてもスマートだった。フロントでは「楽しんでいただけましたか。また来てくださいね」といった日本語を少し交えながら対応してもらい、最後まで心地よい印象が残った。

Boltでタクシーを手配し、WAW、つまりワルシャワ・ショパン空港へ向かう。

運転手に「どこから来たのか」と聞かれた。

「日本」と答えると、「来週、日本に行くんだ」と返ってくる。

そんな何気ない会話をしながら、車は空港へ向かって走っていく。短い距離だったけれど、ワルシャワ最後の移動としては、少し楽しいドライブだった。

そろそろ、ワルシャワ弾丸紀行が終わる。

Hotel Santeの朝食を終え、ショパン空港へ向かうころ、ようやくこの短いワルシャワ滞在が、ただの乗り継ぎではなく、ひとつの旅として完結したのだと実感した。

コメント

人気の投稿